2006年12月07日
新メニュー会議
昇家では二ヶ月に一度第一日曜日の閉店後に全社員参加の新メニュー発表会議があります。
第一日曜の閉店後深夜一時に正々堂に集まり個々に約2ヶ月かけて練りに練った?新しいメニューを
各お店ごとに厨房に入り発表し始めます。
それをカウンターに他店の社員全員が並び試食をし、採点表にて採点をしていき より点数の高かった商品、もう少し手を加えればいけるかも?と言う商品をその後約一週間ほどかけ、よりブラッシュアップし、新たにお皿を選び新メニューとして、おすすめメニューに載せて行きます。
自信のあるスタッフは自信満々に出してきます。また、自信のないスタッフは少し恥ずかしそうに出してきます。 勿論全てが採用されるわけではありませんが、とても 面白い熱い会議です。
ふと気がつくと終わりはいつも朝です。 皆時間を忘れて子供のように料理を作っています。
なんだかとても爽やかな朝です。
料理って言葉や活字にしてしまうと、ひとつの意味しか伝わりません。
肉を ”切る”、野菜を ”合える”、熱を ”加える”…等々言葉や活字にしてしまうと誰がやっても一緒の印象すら与えかねません。
切るだけなら誰でも一緒でしょ?
いや、わたしたちはそれだけは絶対に違うと思っています。
それは”切る”と言う言葉の裏にはその何倍も”美味しくなれと思う心”、”大切な人のお腹を早く満たしてあげたいと思う心”、”またお顔が見れて嬉しいなと思う心”…
そんな”思う心”が沢山沢山詰まっていると思っているからです。
私たちはその思う心をもっともっときれいなものにする為に皆で集まって料理を作るんです。
料理のプロは勿論、心のプロでありたいんです。
だって、世界中の料理は全部人間が作るんだから…
教訓
きれいな心がきれいな料理をつくる。
田中昇在
投稿者 shoya-admin| 2006.12.07|コメント(0)
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