2007年06月13日
京都
軽はずみに返事するもんじゃないなぁ…
事の発端は焼肉塾のメンバーで行った韓国旅行でした。
朝、リッツのテラスで ゛京都の蝶野” こと、チュンイとお茶をしていた時です。
彼が近々、京都の通称 ゛KFB" (京都在日フードビジネス協会)の会長になるとの事。
私は ゛それはおめでとう” と軽く返事。
すると、彼が
゛兄さん、就任の時に京都で少しお話していただけませんか?”と、軽い感じの要望。
私も、゛彼にとって喜ばしい事だしなぁ…” と心で思いながら、軽い感じで了承。
今、思えばあきらかに旅の開放感が作用していたのかもしれません。
その後、音沙汰なく忘れた頃に本部に一枚のファックスが…
宛名は KFB事務局、そこにはこう書かれていました。
゛名古屋の繁盛店、昇家の社長が語る昇家道、興味津々のセミナーです”と…
当日のチラシでした…
そのとき初めて、事の重大さに気づきました…
そして、そのときやっと後悔しました…
が、時すでにおそし…
約束したあとでした…
参ったなぁ…、
それでも約束は守らねばと、11日の10時の新幹線に乗り込みました。
それも、前日に飲みすぎてのひどい二日酔いです。
これでは、いかんと朝いちでお風呂とウコンで体調整えます。
少しでもと思い、新幹線で仮眠…
あっと言う間についてしまいます…
この時点で、まだ何をお話させてもらったら良いのか思考能力ゼロ、完全ノープランです。
事務局の方と迎えの車に乗り込み、いざ会場へ、
場所は、゛京都の地上げ屋” ユニル先輩の店 ゛パンチャン家” です。
お店には ゛本日貸切” の札が…
゛貸切?”、ますます参ったなぁ…
最初に、チュンイの会長就任挨拶が、
そして、会の一年の収支報告、
゛おいおい、皆真剣だぞ、これはふんどししめなきゃ、まずいなぁ…”と、
そこでも、水がぶ飲みの まずは酒退治。
そして、KFBの総会も終わり、いよいよ私の講演の番です。
会場につき、あれこれ考えたんですが、
当然、私ごときが皆様の前でえらそうに語れることなど、何もあるはずもありません。
やはり、ここはうそいつわりのない、自分が今までやってきたこと、歩いてきた道のりみたいな物を、
恥ずかしい部分も含めて正直にお話をさせていただこう、そう思いました。
大勢の方が一生懸命に、うなずきながら食い入るように聞いてくださいました。
本当にありがとうございます。
私の話が、会場の皆様の為になったとは、到底思えませんが、
どんなどん底からでもやれるんだと、笑い話にでもしていただけたら幸いです。
あとは、若いときはこう生きちゃいかんと、反面教師にでもして下さればもう充分です。
私の話は終わり、そのまま懇親会へ突入です。
沢山の方がビールを注ぎにきてくれます。
゛あ、ありがとうございます…”
二日酔いなど、言える雰囲気ではありません…
懇親会は終了し、その後チュンイの店 ゛イチズ” へ移動です。
京都組の彼らが私がワインが好きなので、ワインを用意してくれていました。
゛あ、ありがとう…”
前日に飲みすぎた事を後悔しつつ、VIPルームでモンラッシェからスタートです。
゛イチズ”はローカルな立地(失礼!)にふさわしくない、とても素敵なお店でした。
ここからは、無礼講です。
途中一人の男の子が酒に飲まれてきました…
私は、酒の席でもあるし気にしないでいました。
次第に、酔っ払い君もエスカレートしてきました。
しかし、お酒が入っているからと我慢、我慢…
すると、遂にチュンイと ゛京都のアニマル浜口” ことキッチャンのウィガンが大爆発!
まさに、蝶野とアニマルのタッグです。
彼らは、私のことを思って その酔っ払い君に愛の一喝です。
酔っ払い君もお酒が抜け始めるにつけ、平常心をとりもどし ゛皆さん、すみません…” と一言。
酒の席だから気にしてないよ、
翌日に、チュンイとウィガンから ゛昨日はすみませんでした”と、わざわざ謝りのTELが…
なんとも、熱い可愛いやつらです。
そうして、わたしは一人名古屋へと新幹線へ、
講演の話はあまり、上手く伝わらなかったかもしれませんが…
帰り道、こんなこと考えていました。
私の会社の社是は ゛愛と勇気” です。
私は大袈裟でもなんでもなく これだけでやってきました。
また、これからもこれだけを大事にしていくつもりです。
20代の頃はこんなこと思ってもみませんでした。
でも、一人で昇家を立ち上げて 詰まるところこれしかないと思いました。
何せ、一人だったから…
人を愛する心、自分から先に愛する心、仕事を愛する心…
そして、
仲間の為に戦う勇気、困難な道を選択する勇気、皆を守る勇気…
経営や商売の事を、私などが人様に論じることなどできません。
私達自身まだまだ発展途上だし、まだスタートラインにも立っていないと思っています。
ただ、心に必ず自分が信じるものを持っているつもりです。
講演の最後にこう言いました。
゛将来、どうありたいか?”
私は、こう答えました。
偶然、求人誌などで知り合った今いるスタッフ。
私には、この人たちと深く濃い時間を過ごしていくことしか生きる道がなかったんです。
私はそのスタッフ達全員が ゛偶然” ではなく ゛必然” だったんだと思ってもらいたい。
出会うべくして、出会ったんだと思ってもらいたい。
出会う前のほうが寄り道で、出会ってからのほうが本道だと思ってもらいたい。
そして…
皆と一生、一緒に仕事がしたい。
これが、私の本当の気持ちです。
世の中、やれ勝ち組だ、負け組だって…
あほらしい…
一番大事なのは、誰にも何事にも左右されない自分達だけの価値観なんじゃないの?
そう! 価値組だ!
教訓
京都の夏同様、京都の後輩は熱い!
田中昇在
投稿者 shoya-admin | 2007.06.13|コメント(3)
コメント
兄さん!!貴重な時間 私たちに使って頂き 本当に感謝しております。こちらの 不手際も多々あった中 何事にも 冷静に対処して頂き 頭の下がる想いです。
兄さんの熱い”気持ちのこもった話は うちのスタッフもそうですが 会場に参加した殆んどの参加者が何か得たのではないかと思います。うちの店長”が言ってました!あの目力”は凄いですね!!って。参加したうちのスタッフは次の日に朝礼で自慢げに感じたことを 皆に伝えてましたよ。
そんな私も 兄さんに負けないぐらい 一生懸命”頑張ります。
この度は本当に有難う御座いました。 大感謝!!!!
京都の蝶野コト チュンイ
投稿者 益市|2007年06月14日 12:01
先日はどうもありがとうございました。そしてお手紙有難う御座います。
店長と僕は残念な事に、お話を聞きには行けませんでしたが、行かせて頂いたスタッフから聞かしてもらいました。
まさか二日酔いだったなんて…(笑
しかしあの日の個室は陽のオーラで溢れんばかりでした(汗
また京都に来られた際は陽のオーラを振りまきに来て下さい!またスタッフ一同成長してお待ちしております。
その前に美味しいお肉食べに社長に連れってって貰えますかね~♪
投稿者 京都ICHIZ織田|2007年06月15日 01:45
スンジェオッパー、スゴハシンミダ。唐突ですが、『出会うべきして出会う』ほんとに、その通りですよね。十年来の友達でも久しぶりに会うとお互い生活環境が変わったりで話が合わず気まずかったり…反対に、初対面でも昔っからのチングみたいに打ち解けたりしてね。まさに価値観ですね!この先も素敵な人に出会いたいものです。ところで、毎回二日酔いみたいですが…お互いチョシメヨ。いつもブログ楽しく拝見させてもらって感謝です。パワーも、もらって…依存症気味で不気味かも(*_*)
投稿者 パンの耳|2007年06月19日 14:44
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