2007年10月08日
理念
いろんな人が本部へ訪ねてきてくれました、
お一人は初対面の方、
今現在、会社を経営なさっているのですが今度焼肉店をやりたい、と言う方でした。
何回か、この私のブログであったり 本部へのメールであったりとコンタクトは頂いておりました、
しかしながら、“開業についてのアドバイス” と言う内容でありましたので…
不肖私が人様に、それも見ず知らずの方に意見など当然言える訳もなく、
本部からメールにて “お会いする事は出来ませんが、是非頑張ってください!”と
自分なりのエールを送らせて頂いたつもりでおりました、
すると、東京での勉強会“焼肉塾”の会員、青木君から突然電話が…
よくよく話を聞くと、どうやら青木君のお姉ちゃんとその方がお知り合いだったみたいです。
その経由で、どうしても一度会いたいと本部へと訪ねてきたのです。
今現在会社を経営なさっているので、いわゆる副業と言う形になるとは思いますが、
聞かれたことにかんしましては、自分なりにお答えはしたつもりですが…
なにせ、私なんかでは相談に値しないのでは?
とも思いながらも、またまた “頑張ってください!” とエールを送りお別れしました。
その何日か後、次のお客様が訪ねてきてくれました。
その名は “リョンス” 学生時分の同級生です、
ヤツは常に同窓会の幹事をやったり、いつも同級生情報誰よりも知っているまさに “幹事”なヤツ。
そんな “リョンス” が勤めてた会社を辞め 家業の焼肉屋を継ぐと言います、
継ぐと言うと聞こえがいいかな、
立て直すといった方が正解だな、
学生の時分に泊まりにいったころ、“リョンス” の家はもう焼肉店でした、
だから、よくわかるのですが ヤツの家のお店も在日の昔の典型的なパパママ商い…
嫌なお客は帰ってもらう、焼き方は口うるさい、お客様がひいたら店を閉め、旅行といえば店を閉め、
“リョンス”の目から見ても、それを商売と呼ぶには…
見るに見かねた “リョンス” が立ち上がったのです。
そしてデザイナーを紹介して欲しい、と言う事だったので “神谷デザイン” もいざ本部へ、
そこでデザイン側も交えて、今のヤツの店の現状、
これからは、こんな感じにしたいんだと言う話をしました、
途中、デザイン側と私と意見が一致しました、
それは、ヤツは同級生だから 私がはっきりと言いました、
“リョンス、箱(店)なんて極端な話いくらでもかっこいいの作れるよ、
デザイン事務所は、それが仕事だから、
でも、一番大事なことはハードではなくソフト(中身)の部分だよ、
どんな素晴らしいお店を作ったって、オペレーションが定まってなかったら、
悪評垂れ流すようなもんだよ、
今、一番大事なことは 汗、それも自分が汗を流すことだ!”って…
偶然、共にこれから焼肉を志す二人でした、
これからのチャレンジに心踊り、また時には不安にもなることもあるでしょう、
いざ、ふたを開けてみて理想と現実が違う、そう思うかもしれません、でもそんな事当たり前なんです、
何故ならば理想と現実は違うものだからです、
ただ、その理想と現実の距離を少しでも縮めたい、少しでも狭くしたい、
誰もがそう思うと思うんです、
わたしはそのために、必要なのは理念、信念だと思っています。
自分自身と向き合って、自分の心の声とでも言いましょうか、叫びにも近いかな、
自分はどうなりたいのか、どうありたいのか、
自分の声です、自分自身には嘘はつけないし、自分はだませないし…
でも自分に嘘をついて、自分すらあざむいて生きているヤツも五万といます
だから、だからこそ 大事なものは 理念、信念なんです、
飲食店なら、食べることが好きか、人が好きか、
こんな、しごく当たり前の事も自分自身に向き合ってみる、
心の奥の奥の奥まで、
そこに 好きと言う理念、信念があれば 幸せになれる、
そんな気がします。
お二人の事だから、きっと頑張ることと思います、
海には、ナギもあれば、シケもあります、
これからの航海を、より安全なものにするために、まずは船の点検と乗組員の心構え、
そしてどんな天気でも、掲げた旗だけは大きくなびかせて!
私達は共に一緒の海をわたっていきましょう!
教訓
信じればかなう!
念ずればかなう!
田中昇在
投稿者 shoya-admin | 2007.10.08|コメント(0)
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