2008年07月05日
用心棒
まるで用心棒です…
誰がって?
それは私です、はい。
今、私は ゛李昇” がオープンしてから毎日お店に居ます。
受付のところに、さも用心棒のように突っ立っているのが私です。
まだまだオペレーションが固まっていないので、
気になるところ、気付いたところを閉店時、皆に伝えるのが主な仕事。
後は、頑張っている皆の邪魔にならないように、
電話を受けたり、レジをやったり…
とは言え、皆は私に仕事をやらせまい、とするので
微妙に呼吸が合わない時もしばしば…
受付の後ろがオープンキッチンになっていますので、
やはりキッチンの動き、キッチンのオペレーションを一番に見ています。
後は、一階の新人パートナーのミスを拾ったり、
帰られるお客様のお見送りをさせていただいたり…
お帰りの表情や会話で、その日の ゛李昇” の感想も大体わかったりするものですから…
良い意見も、厳しい意見もすぐに皆に伝えます。
入り口に私が立っていると、
中には私の事を知っている古くからのお客様も沢山おみえになります。
入店して、私が居るので皆さん口々に…
゛あれ?何で居るの?”
とか、
゛どうしたの?今日は?”
とか、
゛オーナー、居るってことは、さては何かあったね、”
とか…
゛僕だって開店はいますよ、自分の店ですから”
と、常連様とのやりとり。
でも、 ゛李昇” は もう ゛自分” の店ではないのです。
正確には 三軒目の ゛三蔵店” から もう ゛自分” の店ではなくなっています。
と、言うのも…
私自身、2軒目の ゛矢場町店” までは店舗の受け渡しも立ち会いましたし、
お店の鍵も貰っていましたし、持ってもいました。
それが三軒目からは立会いも、ましてや鍵も もらったことありません。
もちろん、今回の ゛李昇” も鍵すら見ていません。
言い換えると 私は…
゛昇家”と言う家の主ではありますが、
その家の鍵は主ではなく、家族が持っていて
その家族がいないと、家にも入れない、
一人では何も出来ない親父、と言ったところでしょうか…
私自身毎回言うように、致命的な欠陥があります。
それは、自他共に認める ゛スーパー短気” …
自分なりに我慢もするんですが…
゛李昇”の新人パートナーもどれだけ私に怒られていることか…
そして、私は女の子に優しく叱る、ことも出来ません…
女の子でも、男の子と一緒の叱り方しかできません…
中には、泣いてしまう子も…
ごめんなさい、
いつも、帰りの車中 反省しているんです、
ついつい、
゛こら!”
゛おい!”
の連発…
本部長の山本、店長の寺床、主任の樋口、応援の泉店長 修士、
皆、実に根気良く、優しく、わかりやすく、OJTしています。
私はと言うと…
一人カッカして…
お恥ずかしい…
もうそろそろ、用心棒も卒業したいと思います。
キッチンの動線、スタッフの配置、新人の力、と開店当初に比べると
随分整ってまいりました。
新店社員も、何とか休みも回せるようになりました。
一週間に一回しっかり休んで、
一週間に六回忙しい毎日を目指す!
もうそろそろ、またケーキを持って店回りする、
優しいオーナーに戻ろうと思います。
そのほうが、皆ものびのびやれるからね、
用心棒から足長おじさんに戻ります!
受付に立っていると…
古くからのお客様が本当に沢山…
共に年月を重ねている、と思うと…
感無量です、
教訓
今日より明日!明日よりあさってだ!
田中昇在
投稿者 shoya-admin | 2008.07.05|コメント(0)
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