2008年11月22日
温かい心
弱っている時は、人の温かさが心に染みます。
しかし、良くもまぁ、毎年、毎年、年末近くになると、体がおかしくなってくれるものです、ったく…
今年のそれもまた、急に来ましたから…
゛髄膜炎(ずいまくえん)”、なんて、防ぎようがないと言われれば、それまでだけど…
今回も、当日の診断後、すぐに、
゛本日、今から入院していただきます、”
急すぎるでしょ、
入院の準備ってもんも、あるでしょうに…
゛あ~ぁ、入院かぁ…、まいったなぁ…”
ガックリ、と肩を落としながら、すぐに 本部長の山本へ電話を入れます、
゛ごめん、今日から入院に、なっちゃった…”
゛ま、マジっすかー!”
さかのぼれば…
その、何日か前から、体調すぐれなかったので、言って見れば
自業自得の果ての、緊急入院です…
゛急で、悪いな…”
こう、告げると、
゛オーナー、こっちは何の心配もしないで下さい、
この際だから、ゆっくり休んでください。
皆で力合わせて、バッチリやっておきますんで!”
うん、ありがとう…
電話を切った後、何やら皆に申し訳ないやら、
自由のきかない、自分の体に腹立たしいやら、で何とも、やりきれない気持ち…
唯一、電話の
゛ゆっくり、休んでください”
の、言葉だけが 心温めてくれます。
入院生活が始まって…
午前中からの、脳の検査を終え、エレベータを開けると そこに…
無数の、むさくるしい 男連中が…
本部長の山本筆頭に、全店の店長達です。
いつ、終わるとも知れない、私の検査をずーっと、待っていてくれたみたいです。
エレベータの前で、男ばっかり8人、
別に、これと言って 言葉を交わす訳ではないのですが、
皆の顔を近くで見ているだけで、元気になります。
皆の笑顔が、どんな点滴より効いてくれます。
皆の愛に、またまた 心が温まります…
入院していると、皆心配してお見舞いに来てくれます。
有難い事です。
勿論、普段から親しくさせていただいている方々ばかりです。
そんな皆との、病室での会話、笑顔が、どんな薬よりも元気になれます。
退屈な入院生活も、誰かが訪ねてきてくれると、パッと明るくなります。
帰られた後も、しばらくは心がポカポカ温かく感じます。
病人になると…
老いも若いも、男も女も関係ありません。
ただただ、病気を治す、
その一心だけで、毎日の闘病を続けます。
そんな、毎日の中でも…
いや、そんな毎日だからこそ…
心温まる出来事が、沢山沢山、あります。
それを幸せに思えたことが、完治と同じくらいの収穫でした…
教訓
大切な人ほど、身近にいる!
田中昇在
投稿者 shoya-admin| 2008.11.22|コメント(0)
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