2009年03月13日
最近の面接で思う事
ここのところ、社員の面接が続いています、
パートナーは、各店店長が、
正社員希望は私が面接をします。
ここに来て、正社員希望が ぐっと 増えているような感じがします。
勿論、
私達の商売は、゛ 人が全て ” でありますから、
良い人がいれば 是非 一緒に仕事がしたい!
いつだって、そう思っています。
ところが、ここ最近の面接で感じることなんですが…
そのまま、世間を反映している、とでも言いましょうか、
とにかく、やたら 多いんです。
゛ 元派遣 ” だったり、 ゛ 元製造業 ”だったり、
あ、間違えないで欲しいのは、
それが、悪いと言う話ではないんです。
たまたまだとは、思うのですが、
私が面接をした、その中の何人かは、
゛ 焼肉? 実はあまり好きではありません… ”
とか、
゛ 夢? 別にありません… ”
とか…
゛ どうして うちに 面接に来てくれたの? ”
と、聞くと
゛ 今 仕事が無いので、とりあえず 働きたいんです… ”
といった答え…
思わず、込みあがってくる 静かなる怒りをこらえながら、
自分なりに優しく、こう言います、
゛ 世間が不況で仕事無くなった、かも知れないけど
焼肉好きじゃなきゃ、焼肉店に面接来ちゃダメだよ、
まずは、これが したい! あれが したい! って
もの見つけて、そこに面接に行くんだよ、
したい事が見つからない、夢が見つからない、ってのは
時代や国じゃなく、自分の問題なんだよ、 ”
だって、
好きなことなら、続けられるし、へこたれないし、
当たり前だけど、楽しいし…
全てを動かす原動力でしょ、
゛ 好き! ”
って、気持ちは…
よく、人生を、よく、商いを、登山に例えたりします、
自分自身、
山登りを始めている実感なんかありませんでした、
だから、
重装備で、食料満タンに寝袋あり、みたいなものとは程遠く、
むしろ、着の身着のままの軽装で、山登り自体、いや 山自体をなめていました…
ふと気がつけば、そんな自分も山登りをしている、
気付いたころには、びっくりとハプニングの連続です、
山をなめていた私は、それこそ
吹雪や、雪崩に、何度引き返そうと思い、何度 心が折れかけたことか…
でも、思えば その都度
山で知り合う人たちに、寒かろうと、上着をいただき、
食べなさい、と食料をいただき…
そうして、いろんな人たちの愛情を受け、また 歩き出しました。
天候の荒れた日は、少し休んで、
晴れた日は、そのぶん 沢山 歩いて…
そんな中、一人で始めた山登りも見渡すと、
沢山の人達と登っていることに、気付くのです。
それが、山登りの途中に知り合った、今の社員達なんです。
先人に学んだ事を、一生懸命に皆に話している、自分がそこにいます。
今は、無謀にも一人で登り始めたあの頃のように、
吹雪や雪崩に くるまる事はありません。
今は、
吹雪や雪崩のときこそ、つないだ両の手を、ぐっと握ります。
力強く、思い切り、ぐっと…
その手から、次の手につながってほしいから、
思い切り、ぐっと…
吹雪や雪崩が去れば、快晴です。
でも、
どれだけ、空が澄んでいても、山頂は見えません…
その遥か彼方は、見えるわけもありません…
それでも、みんなで 登って行くんです、
そうすると、いつの日か 誰かが こう言うんです、
゛ あ! なにかが 見えた! ”
ってね、
その誰かは、絶対に 好きな奴です。
その誰かは、山登りも、他人も、自分も、未来も、
そんな大切なもの、全部を 好きな奴です。
そうに 決まってる!
そうじゃなきゃ ダメだ!
そうじゃなきゃ イヤだ!
だから、
好きを みつけようよ!
教訓
生まれて初めて持つ感情は、好き、のはずだー!
田中昇在
投稿者 shoya-admin| 2009.03.13|コメント(0)
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