2009年11月14日

病院にて

 
張本さんじゃないけど、思わず ゛ 喝 (か~~~~~~つ!) ”

 
 
家の近くの小さな病院なんです。
 
 
結構、今まで 誤診も あったりして、
 
 
風邪だと診断されたら、髄膜炎だったり、
 
 
腹痛だと診断されたら、虫垂炎だったり…
 
 
 
ま、
 

 
でも、近いし、小さい病院だから、総合病院のように 長時間 待たなくてもいいし、
 
 
 
てなことで、
 
 
 
日常のお薬もらうのに、たまに 利用しているんです。
 
 
 
今回も、
 
 
 
朝飲む、薬を 調達しようと いつものように 電話を入れました、
 
 
 
 
     ゛ もしもし、田中昇在と言いますが、
 
       今から伺いますので、いつもの薬出しておいていただけますか? ”
 
 
 
このほうが、待たなくてもいいので、いつも あらかじめ こう 電話を入れているのです、
 
 
 
すると、
 
 
 
 
      ゛ しばらく お待ちください、 ”
 
 
 
と 受話器が 保留…
 
 
 
 
随分、待ちました、
 
 
 
4~5分、気長に 待ったでしょうか、
 
 
 
 
さすがに、シビレを切らし 電話を切り 再度 かけなおします、
 
 
 
 
      ゛ あの~、今 電話した 田中昇在ですが、
 
        もう 着きますので、薬を… ”
 
 
 
 
ここで、もう一回 出ました、
 
 
 
 
       ゛ しばらく お待ちください、 ”
 
 
 
 
 
これも、1~2分 待ったでしょうか、
 
 
 
ここら辺で、少し 怒りモードに 突入しかける 自分がいましたが、
 
 
 
 
ま、
 
 
 
 
場所が、場所なだけに 何とか 怒りを 静めようとする 自分もいました、
 
 
 
 
2分後位でしょうか、
 
 
 
やっと、電話に出たと思ったら、
 
 
 
あきらかに、電話に出た方と 違う方の声で、
 
 
 
 
       ゛ 薬は 30分 お待ちいただきます、 ”
 
 
 
 
 
え?
 
 
 
 
いつも、くれるのに?
 
 
 
 
 
と、思うが早いか、 あまりの 保留の長さに 病院に 到着してしまいました、
 
 
 
 
 
電話を切り、中へ入ると
 
 
 
 
待合に 3~4人程でしょうか、いらっしゃいます、
 
 
 
 
私は、いたって 冷静に こう 言いました、
 
 
 
 
 
     ゛ 忙しいところ すみません、
 
       先ほど、電話した 田中昇在ですが、薬 お願いいたします、 ”
 
 
 
 
ん?
 
 
 
あきらかに、受付の女の子二人が バツの悪そうな 表情をしました、
 
 
 
 
その時でした、
 
 
 
 
奥から、スリッパの音すら 不機嫌にドタドタ鳴らす ちょっと先輩っぽい看護婦さん、
 
 
 
顔は、完全に 嫌悪感丸出しです、
 
 
 
 
そこで な、なんと、
 
 
 
 
私の薬と、おそらく 他の患者さんのと思われる 薬が入った 箱を、
 
 
 
 
受付のカウンターに、
 
 
 
 
       ゛ バーン! ”
 
 
 
 
と、大きな 音を立てて 置いたのです、
 
 
 
 
 
この瞬間、私の中から 張本さんが 登場しました、
 
 
 
 
 
 
       ゛ 喝 (か~~~~~~つ!) ”
 
 
 
 
 
以下は、文章ですので、私の伝えた事を 整然と 書きますが、
 
 
 
怒り方が どうだったかは みなさまの ご想像に お任せします、
 
 
 
 
 
       ゛ あなたね、
 
 
         何ですか? その 態度は?
 
 
         ここは 病院でしょ、 てことは 健康な人には 用事のない所でしょ、
 
 
         みんな、薬をもらうか、診療に来るところですよ、
 
 
         そんな方たちにしたら、あなた達の笑顔や、声かけ、ふるまい ひとつが、
 
 
         ひとつの 薬にも 診療にもなる、
 
 
         そう 思えませんか?
 
 
         それなのに、何ですか? あなたの 態度、
 
 
         患者さんを、一日でも早くよくなってもらいたい、
 
 
         そう 思っていたら あんな 態度 絶対に出来ません、
 
 
         あなたは 自分の仕事が 作業に 思えているから、 
 
         面倒くさいし、平気で感情を顔や態度に出すんです、
 
 
 
         相手のこと いたわれない 看護婦なんて 看護婦出切る訳もありません、
 
 
         嫌なら この仕事 即刻 辞めなさい! ”
 
 
 
 
 
 
的な事を、名古屋弁で、
 
 
私の表情と、声のトーンと、その後の 待合の静けさは ご想像に お任せするとして、
 
 
 
 
 
だって、そうでしょ、
 
 
 
 
私達 飲食店でも 良く 口にしたり 耳にする 言葉、
 
 
 
 
 
          ゛ ホスピタリティ ”
 
 
 
 
そもそも、
 
 
 
 
この語源は、 ゛ ホスピタル(病院) ” から 来ていると言います、
 
 
 
 
看護士、看護婦の方々が
 
 
 
患者さんを診て、
 
 
 
痛かろうに、不自由だろうに、
 
 
 
一日も早く、直してあげたい!
 
 
一日も早く、良くなってもらいたい!
 
 
 
 
そう 思う 心、気持ちが ホスピタリティの ゆえんだと 言われています、
 
 
 
 
それなのに、
 
 
 
 
いや、
 
 
 
  
それだからこそ、
 
 
 
 
思わず、 教育的指導せずには おれませんでした、
 
 
 
 
その後、
 
 
 
 
どうなったか、って?
 
 
 
 
 
゛ バーン ” と、投げつけられた 薬を取ろうとすると、
 
 
 
待合の おばあちゃんも 薬待ちだったようで、 その おばあちゃんも 薬を取りに、
 
 
 
 
そして、私に こう言いました、
 
 
 
  
       ゛ お兄さんの 言うとおりだよ、
 
 
         あの人 さっきから やたら 機嫌悪くてさ、
 
 
         ありがとね、あ~ すっきりした! ”
 
 
 
 
 
なんだか、少し 恥ずかしくもありましたが、
 
 
 
すっきりしたなら、 私の怒りが おばあちゃんの ゛ ソルマック ” 位には なったかな、
 
 
 
 
 
やっぱり、
 
 
 
 
気持ちって大事だね、
 
 
 
気持ちって見えるよね、
 
 
 
 
目をこらさなくても、見える
 
 
 
 
そう、
 
 
 
 
透けて見えるんだよね、
 
 
 
 
だから、
 
 
 
 
気持ちで動こうよ、
 
 
 

体じゃなく、頭でもなく、気持ち!
 
 
 
 
気持ちって 良く 言うでしょ、
 
 
 
 
気の持ちよう、って
 
 
 
 
 
自分の ゛ 今 ” にとっての 

大事な ゛ 気 ” を 持とうよ!




教訓
 
 
 
 
対人間で 作業なんてある訳ない! 

 
 
 
                                                    田中昇在

投稿者 shoya-admin| 2009.11.14コメント(0)

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